HOME / / / / /  


5/8 浅草岳 撤退

雪がつながっていれば浅草岳まで行ってみようかと・・・・・ 小三本川のブリッジは切れています。川幅の広い所を石伝いに渡渉し沼の平を横切り猿崖に向かいます。途中小尾根でミニヤブこぎ、猿崖急登はブロックナダレがあり先行き不安が。シール登高は無理でキックステップでヤセ尾根に辿り着くと尾根の東にどでかい雪庇が残っているだけで何箇所も割れていて、尾根の押し倒された木々にまとわりついているだけの雪庇は今にも滑り落ちそうでチョ〜やばい。尾根のヤブは濃すぎるし、ココで撤退決定。南会津の残雪の山々を撮影しながら富貴沼上部でランチ休憩中 カミナリかと思うような轟音が・・・猿崖上の雪庇が崩れ滑り落ちゆきます。オイラの居た地点より100mほど先でした。行かなくて良かった!!

Caplio GX100 叶津川の流れ。新緑もちらほらと見え出し随分と雪も解けてきました


Caplio GX100 沢筋は至る所に穴が開き出してます。踏み抜かないように気をつけて。


Caplio GX100 巣先沼 寄らずに上からカシャッ


Caplio GX100 林道からブナの森に入ります


Caplio GX100 小湿原があちこちに見え出しました


Canon EOS Kiss X2
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
まだまだ雪はタップリとあります


Canon EOS Kiss X2
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
足元から飛び出した兎、起こしてしまったようです。冬の食糧難なのか随分とスリムな体型。


Caplio GX100 小三本沢のブリッジは落ちて、渡る場所をみつけウロウロしました。なんとか靴中をぬらさずに渡れました


Canon EOS Kiss X2
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
朝早いのでまだ雪どけの水量が多くありません


Canon EOS Kiss X2
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
フライングした新緑に青空が映えます。


Canon EOS Kiss X2
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
強清水と平石山の稜線。4/25から随分と解けてます。


Canon EOS Kiss X2
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
猿崖から続く尾根を越えて大三本沢側に出ると、またまたブナの森の雰囲気が変わります。


Canon EOS Kiss X2
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
猿崖上部からはブロックナダレが押し寄せてきてます


Caplio GX100 ここは結構急。45度くらいかな。シートラーゲン、キックステップで


Canon EOS Kiss X2
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
登った分だけ展望が開けます。中間の沢が大三本沢。ココまで3時間30分、行程のまだ半分です。この上部の雪庇の状態が悪くて引き返す事になりました。


上の写真と見比べてください。オイラには馴染みのない山名ばかりです。この上部で登高を諦めて下ることに。


Canon EOS Kiss X2
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
コチラを向いてるコブシはありませんでした


Canon EOS Kiss X2
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
ブナ越に残雪の山、新緑に覆われるのももうじきでしょう。もう一度来たいです。


Canon EOS Kiss X2
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
猿崖上の雪庇はこんな様子で乗ってるだけでした。


本日のコース 赤・・・・登高    青・・・・滑降 復路

TOPに戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送